象のマッチ
若狭の西国三十三所札所の松尾寺に行ったときの写真。
正直、火を点けるのはライターの方が楽なのですが、
お線香と一緒だと、こんなマッチが似合います。
レトロなデザインですが、製造元の兼松日産農林株式会社を
調べたところ、木材の販売の大きな会社。
マッチの製造は、淡路島だそうです。
商標(デザイン)は、ほとんどが明治に作られ、地域によって、
桃印、燕印、象印、馬首印、筍印、エビ印など使い分けられているそうです。
現在の市場規模は30億円!!
マッチって、いまでも使われているんだと感心しました。
マッチ1つでも、ちょっとしらべるだけで、いろんなことがわかるんですね。
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