2008年09月01日
【奥出雲旅行1】出発
しばらく更新を休んでいましたが、旅行に行ってました。
昨年夏に続いて2度目の島根県。
とりあえず、名神・中国・米子道を通って米子道へ。

加西SAで休憩。ダイドーの自販機が。
「復刻堂商店」という名前で、民家風のディスプレイになっています。
ちなみに、帰りに寄った山陽道の三木SAは、ハローキティーのデザイン。
いろいろ考えるものです。
もうひとつSAネタを。この椅子は、ある生き物をイメージして作っています。

答えは、オオサンショウウオ。米子道の蒜山SAにありました。
8時すぎに出発した車は、お昼ごろに米子に到着。

お昼を食べたのは、「日吉津村のごはん屋」というお店。
ランチ・ディナーともにバイキング形式でした。
ランチは1人1500円程度。

地産地消がテーマのお店ですが、和洋ともにメニューが充実!
特に和食が美味しい。デザートも、お皿が無くなると次々と違うお皿が登場。
イチジクを食べ損ねたのが悔しかった・・・でも、お値打ちのお昼でした。
では、米子近辺で見つけた面白いもの。

信号待ちで見つけた「むきばんだ遺跡(妻木晩田遺跡)」の看板。
日本最大の弥生遺跡なんですが、突然ひらがなで看板が出てくると、読めない。
パンダと読んでしまいました。
あと、よく見ると、絵(マーク)の部分に貼り替えた跡があります。
今は、四隅突出型墳丘墓(ダニエル)ですが、その前は何のマークだったのか、
無性に気になりました。
運転中に見つけたスズラン灯。モチーフは柿。
カバー部分のデザインのさることながら、
ポール部分の幹や枝のデザインもなかなか良いデザインでした。
今回の旅行、別に町の面白いものを見つける旅ではありません。
長くなったので、目的は次回にでも・・・
次回>>【奥出雲旅行2】旅の目的
昨年夏に続いて2度目の島根県。
とりあえず、名神・中国・米子道を通って米子道へ。
加西SAで休憩。ダイドーの自販機が。
「復刻堂商店」という名前で、民家風のディスプレイになっています。
ちなみに、帰りに寄った山陽道の三木SAは、ハローキティーのデザイン。
いろいろ考えるものです。
もうひとつSAネタを。この椅子は、ある生き物をイメージして作っています。
答えは、オオサンショウウオ。米子道の蒜山SAにありました。
8時すぎに出発した車は、お昼ごろに米子に到着。
お昼を食べたのは、「日吉津村のごはん屋」というお店。
ランチ・ディナーともにバイキング形式でした。
ランチは1人1500円程度。
地産地消がテーマのお店ですが、和洋ともにメニューが充実!
特に和食が美味しい。デザートも、お皿が無くなると次々と違うお皿が登場。
イチジクを食べ損ねたのが悔しかった・・・でも、お値打ちのお昼でした。
では、米子近辺で見つけた面白いもの。
信号待ちで見つけた「むきばんだ遺跡(妻木晩田遺跡)」の看板。
日本最大の弥生遺跡なんですが、突然ひらがなで看板が出てくると、読めない。
パンダと読んでしまいました。
あと、よく見ると、絵(マーク)の部分に貼り替えた跡があります。
今は、四隅突出型墳丘墓(ダニエル)ですが、その前は何のマークだったのか、
無性に気になりました。
運転中に見つけたスズラン灯。モチーフは柿。
カバー部分のデザインのさることながら、
ポール部分の幹や枝のデザインもなかなか良いデザインでした。
今回の旅行、別に町の面白いものを見つける旅ではありません。
長くなったので、目的は次回にでも・・・
次回>>【奥出雲旅行2】旅の目的
2008年09月01日
【奥出雲旅行2】旅の目的
前回>>【奥出雲旅行1】出発
今回の旅の目的、それは「奥出雲おろち号」に乗ること!
去年の島根旅行の下調べで乗りたいと思ってから、一年越しの願い。
とりあえず、前日は下見のために木次駅を訪問。
普通は必要ない行為です…

木次駅には明日に乗る予定の「おろち号」が置いてありました。
写真におさめた後は、木次駅前のショッピングセンター「サン・チェリヴァ」へ。
看板を見ると、イズミヤ系のお店のようです。

建物の中にあるホールのロビーには、おろち号の絵が。
NHK熱中時間の壁画を描いている、ミヤザキケンスケ氏の作品。
明日に向けて、なかなか気分が盛り上がりました。
チェリヴァのおまけ。

贈答品コーナーの光景。白砂糖を贈答する風習。
自分の子どもの頃は、普通の光景でしたが、今も普通に行なわれているとは・・・
雲南おそるべし!
と、いうことで1日目終了。次回>>【奥出雲旅行3】おろち号。
今回の旅の目的、それは「奥出雲おろち号」に乗ること!
去年の島根旅行の下調べで乗りたいと思ってから、一年越しの願い。
とりあえず、前日は下見のために木次駅を訪問。
普通は必要ない行為です…
木次駅には明日に乗る予定の「おろち号」が置いてありました。
写真におさめた後は、木次駅前のショッピングセンター「サン・チェリヴァ」へ。
看板を見ると、イズミヤ系のお店のようです。
建物の中にあるホールのロビーには、おろち号の絵が。
NHK熱中時間の壁画を描いている、ミヤザキケンスケ氏の作品。
明日に向けて、なかなか気分が盛り上がりました。
チェリヴァのおまけ。
贈答品コーナーの光景。白砂糖を贈答する風習。
自分の子どもの頃は、普通の光景でしたが、今も普通に行なわれているとは・・・
雲南おそるべし!
と、いうことで1日目終了。次回>>【奥出雲旅行3】おろち号。
2008年09月02日
【奥出雲旅行3】おろち号
前回>>【奥出雲旅行2】旅の目的
今回の旅のメインイベント。トロッコ列車「奥出雲おろち号」です。
おろち号を堪能するため、運転区間の木次-備後落合間の往復に乗車。
木次駅10:00発、お昼に備後落合で折り返し、14:43に木次駅に帰るという、
約5時間の長丁場です。
木次駅前に車を止めて構内に入ると、まもなくして列車が到着。
お客さんがぞろぞろ降りてきました。

ホームで注意事項の説明があり、いよいよ入線。

ホーム手前でわざわざ停車してくれるので、撮影時間は十分。

いよいよ乗り込みます。前日の明け方から大雨。
出発時間になってもやみませんでした。
最初はトロッコ車両にいましたが、出発してしばらくして控え車両に。
吹きさらしの状態は寒すぎました。
これからの季節、長袖の服を持っていたほうが安心かもしれません。

出雲坂根駅以外は、停車時間が短く降りることは出来ません。
でも往路の途中までは、しきりにアナウンスがあったし、
車内販売などがやってきて、なかなか賑やかでした。
プリン食べたかったのですが売り切れ。おそばも売り切れ。
確実に食べるには、予約が必要なようです。

で、買ったのが「仁多牛べんとう」。1つ1000円。開けるとこんな感じです。
牛丼です。やや油っこかったですが、出来立ての暖かいお弁当は美味しいもの。

車から木次線は見ていたので、自分の走ったところを確認しながら外を見ます。

室内にいたばかりでは面白くないので、出雲横田駅を過ぎから、トロッコ車両に移動。
座ってしばらくすると、雨で重くなった枝が車内に侵入。葉っぱだらけになりました。
いよいよ出雲坂根駅に到着。ここから三井野原駅までが、3段式スイッチバックと
おろちループが見られるクライマックスなんですが、
記事が長くなったので 【奥出雲旅行4】続:おろち号に…
今回の旅のメインイベント。トロッコ列車「奥出雲おろち号」です。
おろち号を堪能するため、運転区間の木次-備後落合間の往復に乗車。
木次駅10:00発、お昼に備後落合で折り返し、14:43に木次駅に帰るという、
約5時間の長丁場です。
木次駅前に車を止めて構内に入ると、まもなくして列車が到着。
お客さんがぞろぞろ降りてきました。
ホームで注意事項の説明があり、いよいよ入線。
ホーム手前でわざわざ停車してくれるので、撮影時間は十分。
いよいよ乗り込みます。前日の明け方から大雨。
出発時間になってもやみませんでした。
最初はトロッコ車両にいましたが、出発してしばらくして控え車両に。
吹きさらしの状態は寒すぎました。
これからの季節、長袖の服を持っていたほうが安心かもしれません。
出雲坂根駅以外は、停車時間が短く降りることは出来ません。
でも往路の途中までは、しきりにアナウンスがあったし、
車内販売などがやってきて、なかなか賑やかでした。
プリン食べたかったのですが売り切れ。おそばも売り切れ。
確実に食べるには、予約が必要なようです。
で、買ったのが「仁多牛べんとう」。1つ1000円。開けるとこんな感じです。
牛丼です。やや油っこかったですが、出来立ての暖かいお弁当は美味しいもの。
車から木次線は見ていたので、自分の走ったところを確認しながら外を見ます。
室内にいたばかりでは面白くないので、出雲横田駅を過ぎから、トロッコ車両に移動。
座ってしばらくすると、雨で重くなった枝が車内に侵入。葉っぱだらけになりました。
いよいよ出雲坂根駅に到着。ここから三井野原駅までが、3段式スイッチバックと
おろちループが見られるクライマックスなんですが、
記事が長くなったので 【奥出雲旅行4】続:おろち号に…
2008年09月03日
【奥出雲旅行4】続:おろち号
前回>>【奥出雲旅行3】おろち号
いよいよ出雲坂根駅に到着。
ここから三井野原駅までが、3段式スイッチバックとおろちループが見られるクライマックス。
まずはスイッチバック。
行きは、場所争いに敗れてあまりよい写真が撮れませんでした。

撮れたのは、後ろ向きに運転する様子と、

スイッチバック終了後、出雲坂根駅を見下ろす様子。
にわか鉄には荷が重い撮影でした。
つぎはおろちループ。

こちらは、速度を極端に落として運転してくれるので、ちゃんと撮れました。
雲がかかっているのが残念。

三井野大橋。
この区間に乗るだけで、十分元がとれる景色です。
クライマックスが終わったので、再び暖かい控え車両へ。
往路で楽しかったのは、家族連れの行動。
お母さんと子どもたちはおろち号。お父さんは車でおろち号を追いかけます。
トロッコはゆっくりなので、車を停めて写真を撮るお父さんの姿を何度も見かけました。
途中から見つけるのが楽しみになり、写真を撮るお父さんの写真も撮ったのですが、
公開は控えます…

そんなこんなで終点、備後落合駅に到着。


折り返しの間は、撮影タイム。いっぱい写真を撮りました。


この日は、前日からの雨の影響からか、ダイヤが遅れて代行バスが出ていました。
あと、もう1枚載せておきたい写真。備前落合駅のホームです。

わかりにくいのですが、柱が古い線路の再利用。刻印がうっすらと見えます。
だれか解析した人はいるんでしょうか。
写真が多すぎて、復路は次回>>【奥出雲旅行5】続々:おろち号
に…
いよいよ出雲坂根駅に到着。
ここから三井野原駅までが、3段式スイッチバックとおろちループが見られるクライマックス。
まずはスイッチバック。
行きは、場所争いに敗れてあまりよい写真が撮れませんでした。
撮れたのは、後ろ向きに運転する様子と、
スイッチバック終了後、出雲坂根駅を見下ろす様子。
にわか鉄には荷が重い撮影でした。
つぎはおろちループ。
こちらは、速度を極端に落として運転してくれるので、ちゃんと撮れました。
雲がかかっているのが残念。
三井野大橋。
この区間に乗るだけで、十分元がとれる景色です。
クライマックスが終わったので、再び暖かい控え車両へ。
往路で楽しかったのは、家族連れの行動。
お母さんと子どもたちはおろち号。お父さんは車でおろち号を追いかけます。
トロッコはゆっくりなので、車を停めて写真を撮るお父さんの姿を何度も見かけました。
途中から見つけるのが楽しみになり、写真を撮るお父さんの写真も撮ったのですが、
公開は控えます…
そんなこんなで終点、備後落合駅に到着。
折り返しの間は、撮影タイム。いっぱい写真を撮りました。
この日は、前日からの雨の影響からか、ダイヤが遅れて代行バスが出ていました。
あと、もう1枚載せておきたい写真。備前落合駅のホームです。
わかりにくいのですが、柱が古い線路の再利用。刻印がうっすらと見えます。
だれか解析した人はいるんでしょうか。
写真が多すぎて、復路は次回>>【奥出雲旅行5】続々:おろち号
に…
2008年09月04日
【奥出雲旅行5】続々:おろち号
前回>>【奥出雲旅行4】続:おろち号
ようやく今回でおろち号の記事が終わります。
備後落合から木次までの復路。ダイヤの乱れで遅れて発車したようです。
グズグズとした天気も、帰りになると少しずつ晴れ間も見えてきました。
往路と違って、復路はすぐにクライマックス。往路での経験が生きて、


まあまあの写真が撮れました。

スイッチバックの部分。
写真を何枚も撮りましたが、わかりやすい写真を撮るのは難しいことでした。
動画の方が断然わかりやすいと思います。
自分も一応撮ったのですが、お子様の声がうるさい・・・

出雲坂根駅到着。
備後落合行とすれ違いました。こちらの車内でも、先頭でビデオ撮影する姿が。
トロッコよりも落ち着いて撮影できそうです。
帰りの車内販売で買ったクリーム大福、420円。
4つ入りは多いなと思いましたが、凍らせてあるので、溶けたときと味が変わるとの事で購入。
凍っているときはアイス風。溶けるとクリームと、確かに味が変わりました。
中に仕込まれたカラメルもGoodでした。

復路はずっとトロッコ車両に乗車しました。
最初は寒かったのですが、徐々に日が差してきたこと。
また、復路はディーゼル車両が先頭車なので、暖かい空気が少し入ってきます。
最初、暖房が付いているのかと勘違いしたほど。これは発見でした。
最後はのんびりと景色を見ながら木次まで旅。
今回は木次から備後落合までの全区間を往復しましたが、
出雲横田からの往復とか、もっと短い距離の方も結構おられました。
往復約5時間なので、ほぼ1日がかりですが、全区間乗車したほうが楽しいと思います。
おろち号乗車記はこれで終わり。
ですが、旅の記録はまだまだ続きます。
次回>>【奥出雲旅行6】飛行場跡
ようやく今回でおろち号の記事が終わります。
備後落合から木次までの復路。ダイヤの乱れで遅れて発車したようです。
グズグズとした天気も、帰りになると少しずつ晴れ間も見えてきました。
往路と違って、復路はすぐにクライマックス。往路での経験が生きて、
まあまあの写真が撮れました。
スイッチバックの部分。
写真を何枚も撮りましたが、わかりやすい写真を撮るのは難しいことでした。
動画の方が断然わかりやすいと思います。
自分も一応撮ったのですが、お子様の声がうるさい・・・
出雲坂根駅到着。
備後落合行とすれ違いました。こちらの車内でも、先頭でビデオ撮影する姿が。
トロッコよりも落ち着いて撮影できそうです。
帰りの車内販売で買ったクリーム大福、420円。
4つ入りは多いなと思いましたが、凍らせてあるので、溶けたときと味が変わるとの事で購入。
凍っているときはアイス風。溶けるとクリームと、確かに味が変わりました。
中に仕込まれたカラメルもGoodでした。
復路はずっとトロッコ車両に乗車しました。
最初は寒かったのですが、徐々に日が差してきたこと。
また、復路はディーゼル車両が先頭車なので、暖かい空気が少し入ってきます。
最初、暖房が付いているのかと勘違いしたほど。これは発見でした。
最後はのんびりと景色を見ながら木次まで旅。
今回は木次から備後落合までの全区間を往復しましたが、
出雲横田からの往復とか、もっと短い距離の方も結構おられました。
往復約5時間なので、ほぼ1日がかりですが、全区間乗車したほうが楽しいと思います。
おろち号乗車記はこれで終わり。
ですが、旅の記録はまだまだ続きます。
次回>>【奥出雲旅行6】飛行場跡
2008年09月05日
【奥出雲旅行6】飛行場跡
前回>>【奥出雲旅行5】続々:おろち号
おろち号の下車後、今回の旅の小さな目的地へ。
去年の出雲旅行の時、車を走らせていると道の片側にコンクリート敷の空き地が
1キロ近くにわたって延々と続いていました。

もしかして?と思いながらナビにマークを付け、家に帰って調べるとやっぱり滑走路跡。
去年は天気が悪かったこともあって、通り抜けただけで写真を撮れずじまい。
今回の旅行にあたり、現地で降りて写真を撮ろうというのが目的になっていました。

現地に立つと、幅や距離は滑走路だけありなかなかの広さ。
子どもたちが野球をして遊んでいました。

土地勘が全くないなりに、今回改めて検索してみると、
この場所は旧海軍航空隊の出雲大社基地の滑走路跡。
新川基地・出西飛行場と書いているページもありました。
竣工は終戦の年の昭和20年6月。本土決戦に備えて3ヶ月で完成。
当時の様子は、当時の関係者からの証言をまとめた本があるようです。
最近までは、自衛隊の訓練場だったようですが、今は再利用が計画されているそうです。
なんとなく気がついただけだったのですが、思わぬところで戦争について考えるよいきっかけになりました。
最後に疑問を一つ。滑走路跡に現状についてです。

現地を歩くと、四角く固められたコンクリートの継ぎ目が見えます。

継ぎ目部分はこんな感じ。型枠が残っていました。
コンクリート部分は、荒い砂利が多く含まれています。
このコンクリート。戦時中に固められたものなのでしょうか?
本を読めばわかるのでしょうが、おそらく近所で読むすべがありません。
詳しいかたがおられたら、ご教示お願いします。
旅行記は次回>>【奥出雲旅行7】宿のことにつづく
おろち号の下車後、今回の旅の小さな目的地へ。
去年の出雲旅行の時、車を走らせていると道の片側にコンクリート敷の空き地が
1キロ近くにわたって延々と続いていました。
もしかして?と思いながらナビにマークを付け、家に帰って調べるとやっぱり滑走路跡。
去年は天気が悪かったこともあって、通り抜けただけで写真を撮れずじまい。
今回の旅行にあたり、現地で降りて写真を撮ろうというのが目的になっていました。
現地に立つと、幅や距離は滑走路だけありなかなかの広さ。
子どもたちが野球をして遊んでいました。
土地勘が全くないなりに、今回改めて検索してみると、
この場所は旧海軍航空隊の出雲大社基地の滑走路跡。
新川基地・出西飛行場と書いているページもありました。
竣工は終戦の年の昭和20年6月。本土決戦に備えて3ヶ月で完成。
当時の様子は、当時の関係者からの証言をまとめた本があるようです。
最近までは、自衛隊の訓練場だったようですが、今は再利用が計画されているそうです。
なんとなく気がついただけだったのですが、思わぬところで戦争について考えるよいきっかけになりました。
最後に疑問を一つ。滑走路跡に現状についてです。
現地を歩くと、四角く固められたコンクリートの継ぎ目が見えます。
継ぎ目部分はこんな感じ。型枠が残っていました。
コンクリート部分は、荒い砂利が多く含まれています。
このコンクリート。戦時中に固められたものなのでしょうか?
本を読めばわかるのでしょうが、おそらく近所で読むすべがありません。
詳しいかたがおられたら、ご教示お願いします。
旅行記は次回>>【奥出雲旅行7】宿のことにつづく