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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年04月28日

吉備津彦神社

久々の更新です。
少し前の話になりますが、岡山方面に出かけてみました。
今回の目的は主に神社参拝です。


ライフワークの全国一宮参拝。
まずは、備前国一宮の吉備津彦神社へ行きました。


神社までの道のりで、嬉しいものを発見しました。
看板の下にある石碑がそうです。


道路元標です!!
事前の下調べなしで見つけたので、ちょっと興奮しました。
今は岡山市ですが、石碑は一宮村時代のもの。
ずっと残ってくれることを祈ります。


いただいた御朱印。
この日は、吉備津彦神社をスタートに、いくつかの神社を巡りました。    


2011年04月29日

吉備津神社


吉備津彦神社の次に訪れたのは、備中国一宮の吉備津神社です。
旧国名はちがいますが、2社は近い距離にあります。
写真は、国宝の拝殿。


吉備津神社は、学生時代に吉備路を自転車で巡った時に、訪れたことがあります。
遠い記憶になってしまっていましたが、この回廊は記憶に残っていました。


境内にあった神馬のアップ。口の開き具合が秀逸です。


同じく、境内の燈籠。備前焼なんでしょうか。
休日だったので、多くの参拝者で賑わっていました。


神社を出た池にあった建物。
池に突き出しているのが気になりました。農業関係の施設だろうと思うのですが…


いただいた御朱印です。    


2011年04月30日

岡山県護国神社

吉備路の後に訪れたのは、岡山県護国神社。岡山市の郊外にあります。
ちなみに食事をしたのは、岡山ルネサンスのジオ・ジオーノ。
京都駅前のルネサンスには、中華料理の福幸に昔から行っています。
この日は満席で岡山の福幸には挑戦できませんでしたが、
京都では名前が変わってしまったジオ・ジオーノで食事をするのは、
ちょっと不思議な気分でした。


さて、護国神社に参拝するのは、靖国神社がきっかけです。
2月に靖国に行く前にチェックした参拝した人のブログで、
靖国神社の朱印帳に、全国の護国神社の御朱印を集めるという
アイデアを見たのがきっかけ。
靖国の朱印帳を手に入れたので、岡山護国神社参拝は、
その第1弾ということになります。


早速、境内の散策。
境内には、自身の収集対象の手水の使い方イラストがありました。
これは、各地の神社に見られるもので、すでに他で見つけています。


こちらは岡山県神社庁制作の「かみさまのおがみかた」イラスト。
このイラストは、初見です。新しいバリエーションを見つけることができました。
真横からの構図が参拝の方法を伝えやすいのか、
前に見つけた別バージョンでも同じような書き方をしています。


いただいた御朱印です。
これで全国護国神社参拝の旅のスタートを切ることが出来ました。
到底すべてをお参りすることは出来ませんが…    


2011年05月01日

誕生寺と亀


岡山市内の神社めぐりを終えて、その日の宿に移動するため、北上しました。
その途中思いがけず見つけた(勉強不足なだけですが…)のが「誕生寺」です。
法然上人生誕の地ということでお参りしました。
今年は、浄土宗宗祖法然上人800年大遠忌の年。ご縁を感じてしまいます。


いただいた御朱印。圓光大師は、法然上人の大師号です。


その後、車を北上させて、たまごかけご飯で有名な!?亀甲へ。
亀の形をした亀甲駅の写真を撮りました。
ここは尊敬するみうらじゅん師匠が番組で訪れた場所。
これも巡礼の旅(フィルム・ツーリズム)なので、社寺参詣に近い感覚です。


ついでに、その由来となる亀甲岩も見学。宅地に囲まれた場所にありました。    


2011年05月02日

人形峠

旅の2日目。
前日は、奥津温泉の「ことぶき荘」に宿泊。温泉と山の幸を堪能することが出来ました。


前日の到着が夕方だったので、朝に奥津温泉をかるく散策。
顔出し看板をゲットすることが出来ました。
モチーフは足踏み洗濯。週に一度、実際に見ることが出来るのですが、
曜日が合わず、見ることは出来ませんでした。残念…


美作三湯のうちの一つということだけあって、風情のある旅館がありました。
写真は旅館街にあった土産物屋さん(朝だったので営業されているのかは不明)
にあった、土産物の看板です。
「人形峠のウラン焼」という名は、人形峠のウラン鉱床のことを指したもの。


せっかくここまで来たので、人形峠のトンネルを抜けるのではなく、
峠を越えてみることにしました。峠は残雪が一杯!!


峠には、人形峠の由来の看板。
下には「スキーとウランといで湯の村」とありました。


ここには人形峠アトムサイエンス館があったので、見学したかったのですが、
午前10時開館のところ、9時過ぎに到着してしてしまったので断念。
帰ってから、ネットで人形峠のウランの歴史を色々と調べました。
時節柄、冷静な目で見ることが正直出来ませんが、
見つけた看板は色々な事を考えさせてくれました。    


2011年05月02日

燕趙園


次の目的地までの道中に見つけた「燕趙園」。ピカピカの中国庭園です。
ちょっと面白そうな雰囲気を加醸し出していたので寄ってみました。
写真の鳥瞰図にもあるように、結構大きな庭園です。


この庭園は、鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして平成7年(1995年)に建設。
設計や材料は勿論、中国で仮組みした建物を解体して、日本で組み上げたものだそうです。


軒下の絵も、中国だなあと思わせる絵や彩色。


本格的な中国庭園だということで、
散策しながら見える風景の変化を意識しながら楽しみました。


園内で見つけた鯉のえさの自動販売機。
良い形をしていますが、気になったのは値段の下の注意書き。
「×ぼくたちはたべられません」は、えさのことを指しているのですが、
ぼくたちと書かれると、鯉のこと?と思ってしまい、ちょっと可笑しく感じました。
考えすぎ?


わりとゆっくり散策して次に移動。
東郷湖畔で四手網の建物を見つけました。
絵以外で見るのは初めてなのでちょっと感動です。